バイオマテリアルイン東京

第二世代バイオエタノール● 2nd Generation Bioethanol

川崎プラント

私たちBiomaterial in Tokyoは、持続可能な未来を目指す企業として、第二世代バイオエタノール製造プラントの設計と建設、サプライチェーン構築のノウハウを提供しています。
私たちの技術を用いれば、セルロース系原料から第二世代バイオエタノールを効率的に生産できます。製紙業や農業、林業の副産物を有効活用し、エネルギー問題や地球温暖化対策に貢献することができます。

私たちは、実際にバイオプラントやサプライチェーンを構築してきた経験や実績、人脈を活かし、お客様の事情やニーズに合わせたソリューションを提供し、プロジェクトの初期段階から運用まで、一貫したサポートを提供することができます。

第二世代バイオエタノールを製造し、サプライチェーンの構築を行い、実際に社会実装するためには、以下のような能力が必要になります。

  1. 1. 先進バイオ技術

    材料となるセルロース系原料の特徴を分析調査し、最適な方法で糖質として分解。そうやって得た糖をバイオエタノールとして再構築する技術です。

  2. 2. 最適なバランスでバイオプラントを設計する技術

    バイオプラント稼働させ、市場競争に勝ち残るためには、使用する材料や触媒、プラントから出る廃棄処理等のマテリアルバランスはもちろん、エネルギーや機械類の適切な選択と、プラントで業務に従事する人員のノウハウが必要です。

  3. 3. 製造や流通で必要な規格対応やCORSIA認証などを取得するための技術

    SAF用、バイオプラ用など、それぞれ要求される規格や認証が異なりますので、お客様のご要望に合わせた対応を致します。

  4. 4. 製品を流通させるためのサプライチェーンの構築

    製造から販売に関して必要になる様々なご縁や、商談の機会などもご提供できます。
    各官庁との交渉などもサポートさせていただきます。

私たちは、これまで積み上げてきた技術と経験、実績でお客様の持続可能な未来創造に尽力いたします。

<よくあるご質問>

対応できるプラントの規模は?

私たちは、すでに年間2千㎘と2万㎘の製造設備の設計を実施した経験を持っており、お客様の事情に合わせて年間10~2万㎘の生産規模で第二世代バイオエタノール製造プラントの設計と建設に関する技術やノウハウをご提供できます。

どんなものを原料にできますか?

古紙やパルプ系、廃菌床、コーヒー粕、稲わら、バガス、ソルガムの茎などに対応可能です。

実は上記以外のものであっても、現在廃棄している物や、使い道がなくて困っている物などが原料になることがあります。よろしければ、ご相談ください。

LCAやGHG削減率の計算を手伝ってほしいです。

はい。
私たちは、プラントの稼働やサプライチェーンで必要になるエネルギーなども含めて、一貫して事業に寄り添い、サポートします。

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