バイオマテリアルイン東京

SAF製造● Sustainable Aviation Fuel

SAF製造

SAF(Sustainable Aviation Fuel)について、日本政府は「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」に基づき、2030年に向けて「本邦エアラインによる燃料使用量の10%をSAFに置き換える」という目標設定をしました。これにより、SAF需要の拡大が明確に示されました。

この変化に対応すべく、私たちは日本国から委託され、2018年から本格的な社会実装に向けた活動を本格化してきました。実験室レベルから飛び出し、大量生産のためのプラント構築に向けた検証を繰り返し、実績を重ねてきました。
そして、この度、日本国の支援を受け、2024 年内に四国の愛媛県で、古紙を原材料に年間150㎘のSAF 製造プラントを建設します。

2021年国土交通省「航空機運航分野におけるCO2削減に関する検討会(第2回)事務局資料において、2030年時点での日本での給油(日本・外航エアライン)が必要とするSAF想定量は約250万kL~約560万kLと試算されています。現状はもちろん、日本国内の生産に関してこれを満たす目算すら立っておらず、需要に対してチャンスが広がっている状態です。
私たちの能力と実績を活用し、持続可能な航空燃料の製造とサプライチェーンの構築を成してください。

私たちをご活用いただければ、年間10~150㎘規模のSAF製造工場の設計と施工が可能になります。また、2万KL/年の設計についてもコンサルティングが可能です。

私たちは、GHG削減効果を最大限に発揮するため、低コストで安定的に稼働するバイオプラントの設計と建造を行ってきました。

第二世代バイオエタノールを製造し、連続してSAFを製造するという手法は無駄が少なく、効率的です。

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